もらい事故 保険屋VS takezo-ch

もらい事故 保険屋とのやり取り

ようやく首の痺れが治まる

通院して4ヶ月が経過しました。

首の痺れは治まりました。病院に行くのを少し止め、様子を見ようと思いました。

 

すると保険屋から連絡がありました。

保険屋「もう治りましたか?」

私「大分良くなりました。」

保険屋「もう通院はしないですか?」

私「大分良くなったので、このままの状態が続くのであれば通院しないと思います。」

保険屋「もう通院しないならば、自宅へ伺いたいのですが。」

訪問日を決め、電話を切りました。

 

慰謝料の話となるようです。

私は早く事故のことは忘れたいので、早く終わらせたいです。

大分気持ちも落ち着きましたが、とにかく早く終わらせたいです。

そして前の平穏な日々に戻りたいのです。

 

人身事故扱い 後編

警察官に取り消しが出来ないことを言われ、気持ちが揺れました。

しかし今後首が治らなかったり、後遺症が残ったり、裁判になった場合を考えると、やはり人身事故扱いにした方がいいという結論になり、人身事故扱いで申請しました。

恐らく相手は免許の点数が引かれたり、罰金刑になったり、警察に事情を聞かれたりすると思います。

警察にこうも聞かれました。「相手に事情を聞く時、厳しいした方がいいか、それとも厳しくしない方がいいか。」と。

たぶん今は少し反省していると思うので、ほどほどでいいといいました。

 

保険屋からは相手の状況は聞いても一切教えてくれません。

しかし保険屋とのやり取りが終わるころ教えてもらいました。

 

相手は入院していたと。足が少し痛いといい、救急車で事故現場から去りましたが、足ではなくシートベルトであばら骨にヒビが入り、1ヶ月入院していたようです。

その話を聞いて「んっ?」と思いました。

 

私の思い過ごしかも知れませんが、あばら骨のヒビで入院を普通しますか?

自宅で安静ではなく入院。計算されていると思いました。

若葉マークのドライバーが人身事故を起こした場合、免許の点数がなく、もしかしたら免停。相手の車は両側のエアーバックが作動したため、修理代も高額になり廃車にしたみたいで車の買い替えが必要。

入院すると一日いくらと保険が出ます。仕事を休むとその保証も出るかも知れません。

また車がなくても困らないし、免停になっても大丈夫。

思い過ごしかも知れませんが。

でも、事故直後、警察にも電話せず、救助もせず、ひたすら電話をしていた相手は夫で、今後の最善策を相談したのだと思います。

そして誰に何を聞かれても、何も覚えていないと答えるようにと。

 

 

 

人身事故扱い 前編

事故が起きて二週間以内に警察へ人身事故にするかどうか連絡する必要がありました。

相手からは誠意や反省はあまり感じられず、保険屋とも車買い替え費用で揉めていたし、保険屋に通院し、人身事故扱いにするかどうか警察に連絡しなければいけないことを話しましたが、保険屋にしてみれば関係ないとのことでしたので、人身事故扱いにすることにしました。

 

事故当日に担当して下さった警察官を訪ねて行きましたが不在だったため、代わりの方が対応してくれました。

事故翌日相手から連絡がなかなか来ず、修理工場の人が相手に電話するよう促してもらったこと、相手に反省や誠意がないこと、保険屋と車買い替え費用で揉めたこと、首の痺れがありこの先不安なことを話ました。

 

警察官は「一度人身事故扱いにしたら、変更や取り消しが出来ないけど、いいですか」と聞かれた。

人身事故扱いにしない理由が見つからないというか、人身事故扱いにするのが当たり前です。しかし相手が可哀想と思いました。

相手を怪我させて気にしない人はいないはずです。心が痛みました。

 

 

 

 

やっと痛みがなくなった。

首の痺れは大分少なくなりました。

常時痛い訳ではなく、首を動かした時痛いのです。

もう湿布は使用していませんでした。

 

病院では電気と首を引っ張る治療が続いています。

電気も強すぎると悪化する感じがして、弱くかけていました。

 

 

間もなくして、もうほとんど痛みがなくなりました。

しかし今後痛くならないとは限りません。特に寒くなったりした場合。

 

本当に治ったのでしょうか。

どう判断したらいいのでしょうか。

病院のレントゲンには写りませんし、問診のみです。

 

とても不安です。

 

 

3ヶ月経過

事故から3ヶ月が経ちました。

医者からは「もういいのではないか?」とも言われました。

なので、もう治らないのかと思いました。

医者はこうも言いました。

「患者が治っていないと言うと、それを否定したり、もう来なくていいとも言えない。例えそれが何年におよんでも。」

たぶん治っているのに治っていないといい、通院したり休業したりする人がいるためだと思います。

 

保険屋から連絡がありました。「もう3ヶ月もなるので今月で通院終わりそうですか?」

私「治れば通院しないし、治らなければ治るまで通院する。」

保険屋「それでは来月くらいで終わりますか?」

私「分かりません。早く治ればいいけど。」

 

その後私の保険屋から珍しく連絡がありました。

私の保険屋「まだ通院しているんですか。本当は治っているんじゃないの?治療費が無料だから通院しているんでしょう。自分で支払うならもう通院してないでしょ。」

私はビックリしました。

私の保険屋は私の見方だと思っていたので。

 

保険は最初自賠責保険から費用を出すようです。それが無くなると任意保険から出すようです。その関係で長く通院すると相手の任意保険と私の任意保険からも出すことになるのがイヤなのでしょう。

この件が終わったら任意保険を変えることを決心しました

1ヶ月経過

首の痺れはあまりよくならず、だからといって会社を頻繁に休む訳にもいかず、会社が休みの土曜日に通院していました。

 

通院し始めて1ヶ月が経ちました。首の痺れは直りません。

 

病院では診察は問診のみで湿布のみでした。

手の痺れは治まりました。

首の痺れがこのまま一生治らなかった場合はどうしたらいいでしょうか。

神経の関係だと思います。

初めての経験で今後の見通しも分からずとても不安です。

 

やはり病院を変えたり、マッサージも通った方がいいのでしょうか。

そう思い始めた頃、首を下に引っ張る治療と電気をかける治療が始まりました。

 

 

 

 

相手からの届きもの

数日後、宅急便でお菓子らしいものが届きました。

送り主は相手でした。

 

中を開けず、送り返そうと思いました。

「今更、どういうこと?やっと車の件が終わって落ち着いたのに。」

相手からも保険屋からも直接やり取りをするなと厳重注意を受けていたからです。

しかも何故私の住所を知っているのかと。私は教えていません。

 

数日後、また保険屋が現れました。

 

私は相手から何か届いて困っていると言いました。すると保険屋から中に手紙が入っているとのこと。保険屋がアドバイスして、送ることにしたようです。

直接話をしてはいけないので、いろいろ考えて手紙にしたとのこと。

 

ますます今更何?って感じです。

 

何か謝罪的な意味合いなら遅すぎです。

全て保険屋がやるから私は関係無い感がありありの対応を今までしていたからです。

そして人身事故扱いの件を知って、反省しているふりをしているように感じました。

手紙を見て返事を書いたらいいでしょうか。

「バレていますよ」って。

 

結局開けずに送り返しました。

着払いで送り返すのが普通かも知れませんが、元払いで送り返しました。