事故を振り返って 3
3.ドライブレコーダーの設置
今ではあおり運転防止などでドライブレコーダーを設置している人はかなりいると思います。もしまだ設置していない人がいるならば、早急に設置しましょう。
取付けに自信がない方はカー用品店でドライブレコーダーを購入および取付けをしてもらうといいと思います。
シーガレットから電源が取れるタイプは自分でもyoutubeなどを見れば取付け可能と思います。ほんの少し車に詳しい人ならばヒューズボックスから電源を取ると配線もいくらかすっきりすると思います。
注意点は、
1.吸盤タイプではなく、テープでガラスに接着タイプを選ぶ
夏場の暑い時期もあれば寒い時期、湿度の高い時期もあります。夏場は車内がかなり高温になります。吸盤タイプは劣化が原因か分かりませんが、窓ガラスから取れて落ちます。
吸盤内側に水をつけたり、窓ガラスをきれいにしたり、いろいろ手を尽くしても落ちます。
窓ガラスに接着するタイプは落下することはまずありません。
ただしドライブレコーダーが一台で複数台に兼用して使用する方や借りた車で使用する場合は吸盤の方が便利かも知れません。
2.国産製を選ぶ
最近の車にはカーナビやTV、ETC、安全衝突感知レーダーなど電波を発生する機器が複数台ついている場合があります。
その場合心配なのが電波干渉です。
カーナビなど多数取付けしているカーディラーの方にも相談しましたが、国産メーカー製ならば電波干渉対策をしているため、ほとんどの場合問題ないとのことでした。
実際私も国産メーカー製を取付けていますが、問題ありません。
3.画質および360度対応
画質は私はあまり気にしておらず、30万画素です。ナンバーがきちんと見えません。夜間もナンバーは見えません。また、後ろにカメラをつけていません。
前だけだと後ろからのあおり運転の記録が残りません。
前後をつけると前も後ろも記録出来、あおり運転の記録も可能です。しかし運転席窓からの恫喝や暴力は映りません。
360度タイプのみだと前も後ろも横も映ります。しかし後ろのナンバーまでは分かりません。
よって、前後カメラプラス360度タイプのドライブレコーダーがあるのでこれをつけるのが最強と思います。もちろん画素も200万以上のものを。
4万円くらいするので躊躇する部分がありますが、近いうちに購入し、自分で取り付けたいと思います。後ろのハッチバックに配線を回すのが出来るか不安です。