もらい事故 保険屋VS takezo-ch

もらい事故 保険屋とのやり取り

事故を振り返って 5

5.もし加害者になってしまったら

事故を起こしてしまったら、気が動転してきちんと出来るか不安だと思います。特に自分に過失があると思われる場合です。

過失割合を減らすため嘘をついたり、文句をつけてしまいそうです。

しかし相手の救助や二次災害が起こらないように対処するなど、最低限は頑張りましよう。

相手も人なので、感情があります。誠意が伝われば、その後の展開も変わってくると思います。

相手と直接金銭的な交渉はNGですが、自分の保険屋にいろいろ伝え、相手が納得出来るようにしてもらう交渉くらいは出来ると思います。

「保険屋に高い金を払っているのだから、保険屋が全てやるのが当たり前。私はもう関係ない。」という考えは止めた方がいいと思います。

世の中狭いというか、以外と直接ではないが少し関係があったりするものです。

 

事故を振り返って 4

4.金銭的に多く貰いたいならば

会社に説明し、その日から有給を最大限使う。そして毎日通院する。病院は毎日来なくていいと言うので、マッサージ屋も平行して行く。

保険屋にマッサージ屋にも行くと言うと、難色を示すけれども、自分の体だし早く治った方がいいから、気にすることは無いと思う。

その結果、通院のために使用した有給は全て買取りしてもらえるプラス病院通院の慰謝料も貰える。

 

実際はそういうふうに出来る人は少ないけれど、有給を最大限使った話は聞いたことはあります。

 

病院は自分以外のマッサージ屋などが治療すると、何かあった時や悪化したとき、何が悪かったか分からなくなるので、治療放棄する場合があるとも聞いたことがあります。

 

 

事故を振り返って 3

3.ドライブレコーダーの設置

今ではあおり運転防止などでドライブレコーダーを設置している人はかなりいると思います。もしまだ設置していない人がいるならば、早急に設置しましょう。


取付けに自信がない方はカー用品店でドライブレコーダーを購入および取付けをしてもらうといいと思います。

シーガレットから電源が取れるタイプは自分でもyoutubeなどを見れば取付け可能と思います。ほんの少し車に詳しい人ならばヒューズボックスから電源を取ると配線もいくらかすっきりすると思います。


注意点は、

1.吸盤タイプではなく、テープでガラスに接着タイプを選ぶ

  夏場の暑い時期もあれば寒い時期、湿度の高い時期もあります。夏場は車内がかなり高温になります。吸盤タイプは劣化が原因か分かりませんが、窓ガラスから取れて落ちます。

吸盤内側に水をつけたり、窓ガラスをきれいにしたり、いろいろ手を尽くしても落ちます。

窓ガラスに接着するタイプは落下することはまずありません。

ただしドライブレコーダーが一台で複数台に兼用して使用する方や借りた車で使用する場合は吸盤の方が便利かも知れません。


2.国産製を選ぶ

 最近の車にはカーナビやTV、ETC、安全衝突感知レーダーなど電波を発生する機器が複数台ついている場合があります。

その場合心配なのが電波干渉です。

カーナビなど多数取付けしているカーディラーの方にも相談しましたが、国産メーカー製ならば電波干渉対策をしているため、ほとんどの場合問題ないとのことでした。

実際私も国産メーカー製を取付けていますが、問題ありません。


3.画質および360度対応

 画質は私はあまり気にしておらず、30万画素です。ナンバーがきちんと見えません。夜間もナンバーは見えません。また、後ろにカメラをつけていません。


 前だけだと後ろからのあおり運転の記録が残りません。

 前後をつけると前も後ろも記録出来、あおり運転の記録も可能です。しかし運転席窓からの恫喝や暴力は映りません。

 360度タイプのみだと前も後ろも横も映ります。しかし後ろのナンバーまでは分かりません。

よって、前後カメラプラス360度タイプのドライブレコーダーがあるのでこれをつけるのが最強と思います。もちろん画素も200万以上のものを。

4万円くらいするので躊躇する部分がありますが、近いうちに購入し、自分で取り付けたいと思います。後ろのハッチバックに配線を回すのが出来るか不安です。



事故を振り返って 2

2.救急車で病院へ

私は事故に合った時、そのまま帰宅しました。その時はどこも痛くなかったからです。

しかしその時は痛くなくても、帰宅後急変したりする可能性がない訳ではありません。

私の場合車のタイヤが取れ、ホイールがハート型に変形し、眼鏡が吹っ飛ぶ衝撃を受けました。

私は自宅で一人暮らしではないがもし一人暮らししている人は、急変した場合誰にも助けてもらえず、また車もない状態です。

よって救急車で病院に行き、検査を受け、問題が無いことを確認しておけば安心と思います。

首の骨や脳に影響があったかも知れません。いくら保険屋から補償金をもらっても、後悔すると思います。

 

 

事故を振り返って 1

今回の事故を振り返ってまず思ったのは、自分の保険に対する知識の無さを痛感したことです。

決していい経験ではありませんが、やはり当事者となって自分でいろいろ調べたり考えりすると、いろいろ分かりこうした方がいいとか思うようになります。

 

1.弁護士特約を付ける。

良く聞く話で交通事故の三割はもらい事故です。自分がとても気を付けて安全運転していても、相手が突っ込んできます。

自分に落ち度がないと自分の保険屋は出る幕はなく、自分で相手の保険屋と直接交渉となります。

相手の保険屋は車の費用についての場合女性が多いようですが、それでもマニュアルがあり費用がかからないように交渉してきます。

買い替えの場合は下取価格で交渉してきます。

修理をするにしても修復車となり、車の価値が落ち、数ヶ月後に故障するかも知れません。

保険屋担当者は上司から今回の事故に対する費用の上限なども指示されているような気がします。

そのため、交渉相手のタイプを見ながら、押したり引いたりしてきます。

私は性格上保険屋と激しくぶつかりました。

「私は何も悪くない被害者だ」を前面に出していました。でも感情的にならず、情に訴える方法でも結果はもしかしたら同じだったかも知れないと思います。

しかし事故に合うと平常心ではいられないので、第三者の弁護士に交渉をお願いするのがいいと思います。

その場合、「裁判しますか?」など保険屋からカマをかけられることもなく、慰謝料も弁護士基準の金額になり、高くなると思います。

万が一重症の怪我となった場合にも大変優位だと思います。

月額数百円でこんなにたくさんの効果が期待出来ます。

これは絶対に付けるべきです。

 

慰謝料合意

最後まで来て、ここで揉めて弁護士頼んで僅かに多く慰謝料をもらうより、本当はここで保険屋のいう通りにし、終わらせた方がいいと思います。

 

でも全てしょうがないと諦めることがいやだったのです。保険屋の言いなりがいやだったのです。

 

そうすると保険屋から提案がありました。

事故が起きてしまうと、解決方法としてはお金で解決するしかないと。それが現実です。

相手からの謝罪が欲しいとか、誠意などと言っても、現実問題としてはお金で保証するしかないのです。

 

保険屋は算出方法は決まっているが、多少の上乗せは可能。それで合意して欲しいとのこと。

 

もう事故の話はしなくないし、保険屋とも会いたくない。早く終わらせたい。

保険屋の言いなりではなく、自分の意見が少し聞いてもらえたような気がして、了承することにしました。

 

 

 

慰謝料の交渉

保険屋が自宅に来ました。

慰謝料を決めるためです。

 

私は相手の謝罪が欲しいと言いました。しかし今は昔と違い謝罪しない人が増えてきているとのことです。特に女性に多いそうです。

本人にその気持ちが無いならば、保険屋に言ってもしょうがないと思い、その考えてはもうやめました。

 

慰謝料には算出方法があるとのことです。

私もネットで多少調べました。

相手の保険では、通院一回辺り4200円。交通費キロ10円。会社を休んで通院した場合は休業保証として私の3ヶ月分の給与を稼働日で割った金額を支払うとのことでした。

みんなもそうだと思いますが、会社を頻繁に休める訳もなく、会社が休みの土曜日に通院してしましたが、それは休業保証の対象外とのことでした。

せっかくの休みを通院に使用し、半日潰れるのに。

 

保険屋はみんなそうなのでしょうか。

レンタカーを貸す日数を渋り、車の買い替え費用を渋り、車修理までの保管料を渋り、通院の交通費は激安、土曜日通院した場合は保証無し。

あまりのセコい状況に難色を示すと、裁判にしてもいいと言い出しました。

 

もうお金はいいから、とことん戦おうと思いました。保険屋はカマをかけてきているとも感じたので。